日本海に近い金沢市寺中町の金沢海みらい図書館で6/26(日)、「海とみらいと科学の日2016」というイベントが開かれ、親子連れが参加しました。金沢海みらい図書館は2011年5月にオープン、この地域の歴史と文化に大きな影響を与えた「海」のことを、子ども達にもっと知ってほしいという思いから名付けられました。6,000個もの円窓が、海の気泡や船の窓をイメージさせます。
金沢海みらい図書館で6/26(日)開かれた「海とみらいと科学の日2016」は、能登町で海の環境や生物などを子ども達に教えている「能登里海教育研究所」が金沢市に出張して行ったイベントです。「海のふしぎ」をテーマにヤドカリの生態を調べる授業や、海の生物に触って観察する「生き物タッチプール」があり、大勢の親子連れが参加しました。子ども達は生きたヤドカリに触れながら、ヤドカリが何の仲間か、足は何本あるか、なぜ貝殻に入るのか――などの素朴な疑問について、能登里海教育研究所の浦田慎研究員から分かりやすい説明を受けていました。
イベント名 | 海とみらいと科学の日2016 |
日程 | 2016年6月26日 |
場所 | 金沢海みらい図書館 |