地元の海を盛り上げる楽しいポスターの作品コンテスト【うみぽすグランプリ2017】で、金沢科学技術専門学校・Kistの学生さんが、審査員特別賞を受賞しました!! (すご~い!!)
【うみぽすグランプリ2017】のポスター部門一般の部には、全国から1,106作品の応募があり、石川県からはKistの学生を中心に37点がエントリー。審査の結果、珠洲市見附海岸の見附島、別名“軍艦島”に大胆に漢字をあしらったKistの河原祐樹さんの作品が、審査員特別賞・中村征夫賞を受賞しました。日本の水中写真の第一人者である中村征夫さんの眼鏡に適ったということですから、価値の高さは申し分ありません。ちなみに河原さんの作品は、【海と日本PROJECT in いしかわ賞】も受賞しています。
石川県からは河原さんの“軍艦島”を含めて、4作品が入賞しています。同じKistの桜井玲治さんの作品は、松任海浜公園C.C.Z.での楽しい1枚。これは写真の勝利ですね。まぁ、夏の海ならどこでもビールが飲みたくなりますが…。Kistの岡嶋銀河さんの作品「炎夏」は、逆にキャッチコピーの加工が秀逸!!
異色の入賞作が「内灘海岸を守っていくと決めた!!」。これは内灘海岸の海ゴミ清掃などを行っている総合支援ボランティア団体「GRANDE」の作品です。ちなみに「GRANDE」の清掃活動は、今年の【海と日本プロジェクトinいしかわ】で取材放送し、内灘海岸清掃の様子はYouTubeでも公開しています。
こうしてみると、「Kist」「うみぽす」「GRANDE」と、いろんな団体やイベントが【海と日本プロジェクト】の取り組みを介して、海でつながっていくことが実感できます。感無量…。