5月14日(日)に石川県内灘町の内灘海岸で「第29会 世界の凧の祭典」が開催されました。快晴で絶好の風速となり、日本海と青空をバックに、数々の凧が揚がりました。
開会式では、まず世界の凧の祭典実行委員長の川口克則内灘町町長が「大空に舞いあがる凧は、私たちに夢とロマンを与えてくれます。内灘町民自慢の壮大な日本海・内灘砂丘をステージとして、今日一日みなさんに存分に凧揚げを楽しんでいただきたい」とあいさつしました。
続いて、石川テレビ放送の根布寛社長が、「石川テレビは全国38局の放送局とともに、【海と日本プロジェクト】を立ち上げています。海をきれいにしよう、海を守っていこう、みんなで海を大切にしようという狙いで、色んなキャンペーンを展開しています」と、参加者に【海と日本プロジェクトinいしかわ】の意義を伝えました。
「世界の凧の祭典」には、全国から60チーム・1800人の凧の愛好家や、イタリアとスウェーデンの人達も参加しました。開会式の後には、29回の歴史で初めて集合写真も撮影されました。
■「世界の凧の祭典」の模様は、5月27日(土)11:45からのミニ番組「いしかわの海」で放送します。
イベント名 | 第29回 世界の凧の祭典 |
参加人数 | 36,000人 |
日程 | 2017年5月14日(日) |
場所 | 石川県 灘海水浴場特設会場 |
主催 | 内灘町世界の凧の祭典実行委員会、石川テレビ放送 |
協力 | 日本の凧の会 |