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【海ごみゼロウィーク】の海岸清掃に参加しませんか!?

海ごみゼロウィーク-1

平成〜令和にまたがる10連休も終わり、いよいよ「ごみゼロウィーク」が近づいてきました。

ふるさとの海を守るためのアクションです

  1. 内灘海岸・放水路近辺の光景です
  2. 白山市・徳光海岸のペットボトル
  3. 加賀・片野海岸もゴミの溜まり場

石川の海は、九州方面から北上する対馬海流に乗って、朝鮮半島や中国大陸から排出されたプラスチックごみが漂着します。海岸の漂着ごみについて聞くと、実に多くの人達が「ハングル語や中国語が書かれたゴミが多い」と言います。確かに大陸からの漂着ゴミは多いのですが、日本の陸地から排出されたゴミが相当多いことを実は知らない。しかも日本人が排出するゴミが年々増えている…。わざわざ海まで行ってペットボトルや食品の包装フィルム、レジ袋を捨てる人は少ないでしょう。多いのは街中で車窓から川の土手へのポイ捨てです。雨が降って川が増水すれば、それが海に流出してしまうのに…。
北陸新幹線開通で美味しい海の幸を求めて金沢や能登を訪れる人達が飛躍的に増えました。誇らしいことですが、一方で地元の人達が大切な石川の海に、自らダメージを与えていることを本当に認識しているのかどうか。
石川の海の実態を伝える動画を公開しました。

これが、私達が海に与えているダメージです。これを解決するのは、私達の責務です。
石川県では「クリーン・ビーチいしかわ」という海を守るアクションが25年も続いています。石川県をはじめ19市町の自治体が参加する海岸愛護活動ですが、その参加者が年々減っていると実行委員会事務局であるエフエム石川担当者は嘆いています。日本財団と環境省が今年初めて共同事業として呼びかける【海ごみゼロウィーク】ですが、25年も前から石川はクリーン・ビーチという優れた活動を続けています。これを機会にもう一度、故郷の海を守る意識を高めませんか? 海岸の漂着ごみを回収しましょう。そしてこれ以上、海ごみを出さないため、街中でのポイ捨てを絶対に止めましょう!!
海は、生命の源です。魚貝や海藻を育み、それを人間が食べて命をつないでいるのです。その海が瀕死の状態になろうとしている──いずれは人間の命を脅かすことになります。

今、私達に出来ること、私達がやるべきことを考え、行動しましょう。

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イベント名海ごみゼロウィーク
日程2019年5月25日(土)〜6月9日(日)
場所石川県全域
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