10連休の令和GW。加賀橋立で北前船の築いた歴史にふれるのも良いですよ。
加賀〜金沢〜能登 海を股にかけた北前船の足跡を見てみませんか？
船主の豪壮な生活を偲ぶ蔵六園
函館山の所有者･西出家の屋敷跡
北前船の里資料館には船絵馬が
毎年恒例の「加賀橋立 北前船の里まつり」。令和時代に入る今年も、5月4日(土祝)に加賀市橋立町で開催されます。加賀橋立は、2017年に「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」として文化庁の日本遺産に認定されました。実は、当然なのです。加賀能登の北前船主達は海を股にかけた貿易で巨万の富を得ましたが、海産物や食文化など現代に通じる産業の礎を築き上げたという凄い功績があるのです。そんな中で特に加賀橋立に遺る屋敷や街並みは、全国随一の文化的財産と言っても過言ではないのです。その町を歩くだけで往時の繁栄がひしひしと伝わります。5月4日は橋立の中心部にある北前船の里資料館も無料で見られます。橋立近くには絶景の加佐岬もありますから、本当にオススメです。
| イベント名 | 加賀橋立・北前船の里まつり |
|---|---|
| 日程 | 2019年5月4日(土祝) |
| 場所 | 加賀市橋立町 |
| 主催 | 加賀橋立まちなみ保存会・橋立町 |
