番組情報

能登島 岐阜の中学生教育旅行

#02_身を乗り出して話を聞く中#50

七尾湾に浮かぶ能登島に、2泊3日の日程で、岐阜県の中学生たちが教育旅行に訪れました。生徒たちは釣りや地元の人たちとの「語らい」などの体験を通して、能登の豊かな里海について学びました。

能登島の教育旅行受け入れ

  1. 鰀目漁港で釣りをする中学生
  2. フクラギ(ブリの幼魚)をさばく

5月10日(水)~12日(金)の2泊3日で、岐阜県郡上市にある大和中学校2年生の生徒たちが、七尾湾に浮かぶ能登島を訪れました。能登島では数年前から、こうした教育旅行の受け入れに注力しています。2日目、生徒たちは鰀目(えのめ)漁港でボラやアイナメを釣ったり、魚をさばいたりと里海体験をしました。岐阜は海なし県。海を知らない生徒もいて「見たことのない生き物がいた」「海水は本当にしょっぱいことがわかった」などと驚いていました。

生徒が分散する民宿では、それぞれに「語らいの時間」が

  1. 能登島の民宿では中学生との「語らい」を重視
  2. 能登の海や漁について質問する中学生
  3. 能登島の漁について語る能登島観光協会長 谷口 和義さん

日が暮れるころ、生徒たちが宿泊する民宿では「語らいの時間」が始まりました。能登島の人たちも楽しみにしているプログラムです。漁師の傍ら民宿を営む能登島観光協会会長の谷口和義さん宅では、谷口さんが生徒たちに能登島の海や漁師の仕事について話し、能登島がフグの水揚げ量・種類ともに日本一であることや、水産資源が枯渇しないように4割を取って6割を残すことなどを伝えました。定置網漁の写真などに生徒たちは興味津々、身を乗り出していました。こうした体験を通して、限りある海の資源の大切さを知ってほしいと、谷口さんは考えています。

岐阜県の中学生が教育旅行で能登島を訪れた話題は、5月20日(土)放送

 

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