レポート

海の恵みとふれあう学びツアー(4)おさかなマイスターと珠洲の恵みランチ

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奥能登・珠洲で塩づくりや地引網を体験する「海の恵みとふれあう学びツアー」、地引網体験の後は、場所を珠洲市小泊にある金沢大学能登学舎に移して、子どもたちは珠洲で捕れる魚についての講義を受けました。さらにその後の昼食では、地引網で捕れた魚と珠洲の恵みをつかった贅沢な昼食を味わいました。

海の恵みとふれあう学びツアー(4)おさかなマイスターと珠洲の恵みランチ

  1. 朝の地引網で捕れた魚についてのレクチャー
  2. 食材から調味料まで、すべてが珠洲産の昼食
  3. 里山里海の食材を使った贅沢な昼食に大満足の子ども達

珠洲市小泊にある金沢大学能登学舎(旧小泊小学校)で、珠洲で獲れた魚について教えてくれたのは、石川県小型いか釣協会事務局長で、「おさかなマイスター」の前野美弥次さんです。前野さんによると、この日の地引網にかかった魚は、アジ、コノシロ、マダイ、チダイ、イシダイ、サヨリ、ヒラメなど約25種類でした。前野さんが、すべての魚の名前を教えながら、その特徴や生態などについて説明すると、子ども達は興味津々で聞いていました。講義のあとは、珠洲市三崎町伏見にある古民家レストラン「典座(てんぞ)」でお待ちかねの昼食です。料理を作ってくれた坂本信子さんは、鉢ヶ崎海岸を訪れて地引網で揚がった魚の中から昼食に使う魚を選んでくれていました。タイは揚げ浜式塩田の出来たての塩を振って塩焼きに、小アジは唐揚げ、マダコはタコ飯のおにぎりに、珠洲の大浜大豆を使った豆腐も塩を振っていただきます。すべて地元、珠洲の里山里海の食材を使った贅沢な昼食に、子ども達も大満足。「とても楽しかった。これからは海を大切にしていきたい」と話してくれました。一泊二日の珠洲ツアーを経験し、子ども達は奥能登の暮らしを支える「海の恵み」について理解を深めました。

イベント名海の恵みとふれあう学びツアー(4)おさかなマイスターと珠洲の恵みランチ
参加人数30人
日程8/3~8/4
場所珠洲市 金沢大学能登学舎、古民家レストラン「典座」
主催石川テレビ放送
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