古来、石川県の人々は海と深く関わってきました。国連の世界農業遺産に認定された能登には、輪島の海女漁や珠洲の塩田など、海に寄り添う暮らしが根づきます。北前船で栄えた加賀や金沢には往時を偲ばせる町並みが残り、伝統の海産物が作られています。北陸新幹線開業を機に、新鮮な海の幸も有名になりました。「海と日本プロジェクトinいしかわ」は、様々な海の姿、人々の暮らしや想いを伝え、石川県の豊かな海を未来につなぐ活動を行っています。

南極を通して考える地球(海洋)環境!
8月10日(水)13:30から野々市市の「フクロウの森」にて海洋問題をテーマにした短編映画「プラスチックの海」の上映会と元南極観測船「しらせ」乗員で、現在ラタスクラブ代表の中川氏による「南極を通して考える地球環境」の特別講演会が実施されまし…