金沢などの子ども達30人が、奥能登・珠洲市での一泊二日の里海体験イベントに参加しました。
金沢市や白山市など主に都市部の子ども30人が、日本財団が推進する【海と日本プロジェクト】の一環として、石川テレビが実施したイベント「海の恵み 珠洲の伝統的塩作り体験と地引網ツアー」に参加しました。初日は仁江海岸に面した道の駅すず塩田村での塩づくり体験。揚げ浜式塩田による塩づくりは、江戸時代から唯一この珠洲にだけ受け継がれてきました。海水がきれいな奥能登ならではの製塩法ですが、ほとんどの作業を人力のみで行う重労働です。子ども達は美しい海水を汲み上げたり、塩田に集めた海水を撒いたりして、伝統的な塩づくりの過酷さや難しさを体験しました。
■この模様は、8/13(土)の石川テレビ「リフレッシュぷらす」で放送しました。
イベント名 | 「海の恵み 珠洲の伝統的塩作り体験と地引網ツアー」 |
参加人数 | 30人 |
日程 | 8/3 |
場所 | すず塩田村 |
主催 | 石川テレビ放送 |