「海の恵み　珠洲の伝統的塩作り体験と地引網ツアー」(2) | 海と日本PROJECT in いしかわ

塩田村での塩づくりを体験した子ども達は、能登半島の突端に近い折戸漁港にやってきました。港に隣接する漁協の建物1階で、珠洲のおばちゃん達３人が、奥能登の獲れたて新鮮なアジの開き方を子ども達に教えてくれました。子ども達は危なっかしい手つきで魚さばきに悪戦苦闘。おばちゃん達に包丁の使い方を教わりながら、ウロコを取って内臓を取り出し、アジを開きました。塩分の高い「かん水」にサッと浸けたら、後は自分の名前を書いたタグを尾っぽに取り付けて終了。このまま一晩アジの開きを干して、翌日、真空パックのお土産にして持って帰りました。

■この模様は、8/13(土)の石川テレビ「リフレッシュぷらす」で放送しました。