地引き網で捕れた魚について、おさかなマイスター・前野美弥次さんから説明を受けました
珠洲市・鉢ヶ崎海岸での地引き網を行った子ども達は、珠洲市小泊にある金沢大学能登学舎に移動しました。ここは旧小泊小学校の校舎、金沢大学が進める「能登里山里海マイスター」の育成プログラムが実践されていた場所です。子ども達は能登の里海教育のメッカとも言えるこの場所で、石川県小型いか釣協会事務局長で「おさかなマイスター」の前野美弥次さんから、珠洲で獲れる魚について講義を受けました。前野さんによると、この日の地引き網に掛かったのは約25種類の魚でした。マダイ、チダイ、イシダイ、マアジ、ボラ、サヨリ、ホウボウ、コノシロ、ヒラメ、マダコ──。全ての魚の名前を教えながら、その特徴や生態などについて説明すると、子ども達は興味津々。一生懸命メモを取りながら、奥能登・珠洲で獲れる「海の幸」について学びました。
■この模様は、8/13(土)の石川テレビ「リフレッシュぷらす」で放送しました。
イベント名 | 「海の恵み 珠洲の伝統的塩作り体験と地引網ツアー」 |
参加人数 | 30人 |
日程 | 8/4 |
場所 | 珠洲市・金沢大学能登学舎 |
主催 | 石川テレビ放送 |