銭五ツアーの昼食には、港町ならではの食材が並ぶ
「豪商・銭屋五兵衛の生涯から海の大切さを学ぶツアー」の昼食は、漁師町金石の町中にある金石会館です。会場には、JFいしかわ女性部の皆さんが作った新鮮で美味しい料理が並びました。使われた食材は、9月1日に解禁となったばかりの底引き網漁で獲れた魚介類です。
底引き網漁の代表的な漁獲は、甘エビ、アカイカ、マダイ、メギス、カレイ、ハタハタなど。この中からツアーの昼食の食材となったのは、新鮮な甘エビとアカイカ。両方とも手巻き寿司のネタに組み入れ、かき揚げにもなりました。またメギスはミンチ状にし、片栗粉と山芋を練り込んで団子に。これを大野特産の味噌汁に入れて団子汁に。メギスから出るダシが美味しいと高評価!! 食事の前には、解禁間もない底引き網漁については、今回の料理を担当してくれたJFいしかわ女性部長の浜田博美さんが説明してくれました。
■銭五ツアーの様子は9/17(土)16:30〜「リフレッシュぷらす」で放送!!
イベント名 | 豪商・銭屋五兵衛の生涯から海の大切さを学ぶツアー |
参加人数 | 親子18組36人 |
日程 | 9月11日(日) |
場所 | 石川県金沢市・金石地区と大野地区 |
主催 | 海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会 |