金沢港いきいき魚市は正月準備でにぎわってます!! | 海と日本PROJECT in いしかわ

最強の年末寒波が到来した12月28日。金沢の朝の積雪は1〜2センチで、小康状態。そんな中、金沢港に隣接する金沢港いきいき魚市では、恒例の「大歳の市」が始まりました。午前9時の開店と同時に正月料理の魚介を買い求める金沢市民達で賑わっております。寒くなればなるほど美味しくなるのが、日本海の幸なんです。

グルメを唸らせる多彩な石川の魚介類。新鮮なズワイガニ・加能ガニや香箱ガニを買い求めるお客さんが大勢いました。そして存在感抜群なのが天然能登寒ぶり!!　さすがに値段は数万円と張りますが、贅沢するなら１匹まるごともアリです。９月の底引き網漁解禁から食卓を彩る甘エビも美味しそう。刺身も良いけど、煮込んでも良し、おせちにも良し、味噌汁も良しと万能なのが石川の甘エビです。

おせち料理の彩りに欠かせない蒲鉾や酢だこ、厚焼き玉子、だし巻き玉子、イクラや昆布巻きなど、金沢港いきいき魚市は、全国の人達に羨ましがられる贅沢な食が溢れています。「大歳の市」は12月31日の大晦日まで。最後は商品がなくなり次第終了なので、買い出しはお早めに!!

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