CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦
地球規模の重要課題となった海洋ごみ問題。特に自然に還らないプラスチックごみは深刻です。魚貝類や海藻だけではなく、いずれ人類にも計り知れないダメージを与えると考えられます。
では、海洋プラスチックごみは、一体どこから来るのでしょうか?
発生源は言うまでも無くプラスチックという素材を生み出した人間の生活からです。町でポイ捨てされたペットボトルやレジ袋、テイクアウト弁当容器、食品トレー。それが側溝や用水から川を伝い海へと流出します。その量は年間800万トンといわれます。日々の暮らしの中で、軽い気持ちで捨てられたプラスチックごみが、積もり積もって、地球の海の未来を脅かすレベルに達しているのです。
もちろん石川県も例外ではありません。特に人口が多い金沢の川や海岸のプラスチックごみは膨大です。清掃しても、清掃しても、上流から流れてくるプラごみは無くなりません。
日本って、こんなにマナーが悪い国だったのでしょうか?
イベント名 | 海ごみゼロアワード |
日程 | 2021年3月22日(月)~5月20日(木) 17:00必着 |
主催 | 日本財団 環境省 |