能登町宇出津・のと寒ぶりまつり | 海と日本PROJECT in いしかわ

内浦側の能登の海は、全国随一の定置網漁のメッカ。冬になると回遊してきた天然の能登寒ぶりが取れます。特に年末から海が荒れ始めると、寒ぶりの水揚げが期待されますが、今シーズンは絶好調！　宇出津漁港のＪＦ能都支所も脂の乗った寒ぶりの大漁に湧いています！
そんな宇出津の中心部にある能登町役場横で開催されるのが、３年ぶりとなるのと寒ぶりまつり2023です。能登沖で揚がった新鮮な寒ぶりが解体され、刺身などで提供されます。
寒ぶりは1月4日の初競りでも好調なスタート！　石川テレビのニュースでも取り上げられました。

石川県の寒ぶりといえば、12月1日の競りで全国的な話題となったのが天然能登寒ぶりの最高峰「煌」(きらめき)。ＪＦいしかわが今シーズン初めてブランド化したのが「煌」です。七尾の岸端定置で取れた第１号には驚愕の400万円の値が付きました。有史以来、世界一高いブリの誕生といっても過言ではないのです！　競り落としたのは七尾市が本拠地のスーパーどんたくでした。
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その一部始終を追った映像です。

新型コロナウイルス感染症で中止続きだったのと寒ぶりまつりも３年ぶりの開催です。石川県でも初冬から感染者が増大していますが、様々なイベントが催されますので、感染対策を万全にして真冬の能登の海グルメを楽しみましょう！
詳しくはポスターをご覧ください。

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