お知らせ
2019.03.15

ストップ! ポイ捨て ストップ! 海洋ごみ

世界中の海にドンドン流れ込む海洋ごみ…。ごみのポイ捨ては絶対にやめよう!!

なぜ捨てるのか!! 石川県民のモラルが問われている。

  1. 金沢市・伏見川の土手にポイ捨て
  2. どうして川にゴミを捨てるのか
  3. 中洲には大量のペットボトルが

2019年3月14日、北陸新幹線は開業から5年目に入りました。加賀百万石の城下町・金沢には、金沢城や兼六園、美味しい海の幸を求めて大勢の観光客が訪れます。誇らしいことです。しかし──。

金沢市南部の伏見川。その土手にはポイ捨てゴミが散乱し、日々増え続けています。その下流、犀川の中洲には、ペットボトルやレジ袋が醜く溜まっています。大勢の人達が訪れる城下町金沢の、これが哀しい現実なのです。

誰が、なぜゴミを川に捨てるのか──。

内灘海岸は“誰かが捨てたゴミ”で埋め尽くされている…。

  1. 内灘海岸を埋め尽くす漂着ごみ
  2. 大量のペットボトルが転がる…
  3. この光景に誇りを持てますか?

金沢の北側に隣接する内灘町。海岸には驚くほど膨大な量の海洋ごみが打ち上げられています。中国語やハングル語のプラスチック容器等もありますが、日本の街から出たゴミも相当あります。しかも日本人の出すゴミは年々増え続けていると言います。それでも海岸に漂着するゴミは数パーセント。海には今も、遥かに大量のゴミが漂っているわけです。

新鮮で美味しい石川の海の幸。その海も、魚も、大変な危険に晒されている…。

海洋ごみ問題を “自分事” として捉え、一人一人が行動しませんか?

  1. 日本財団・環境省の合同記者発表
  2. 海ごみ対策プロジェクトが始動!
  3. まずは5月30日(ごみゼロ)から

2月18日、日本財団と環境省は「海洋ごみ対策」に関する共同記者発表を行いました。アメリカに次いでプラスチック生産量が多い日本の行動力が問われています。そのため世界に誇れる日本の海洋ごみ対策を推進する「海ごみゼロウィーク」「海ごみゼロアワード」「海ごみゼロシンポジウム」の3施策が発表されました。

母なる海の危機は、人類の危機──。

海洋ごみ問題を自分の危機として考え、行動する時が来ています。世界の海に漂流するゴミは膨大です。しかも日本海の海ごみは突出して多いのです。今後どんな問題が起きるのか、想像を絶します。

・まずはポイ捨てを止める!! 海にゴミを出さないことから始めましょう。

・海岸に漂着したゴミは人間が出したもの。みんなで清掃しましょう。

・いまだ海に漂い続けるゴミ、回収する方法を考えましょう。

 海のために、地球のために、こども達のために。

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