11月1日は「灯台記念日」です。
日本に初めてとなる洋式灯台「観音埼灯台」が神奈川県横須賀市に起工されたのは明治元年・1868年11月1日。これにちなんで11月1日は「灯台記念日」と定められました。その起工から150年の節目を迎えた2018年、海上保安庁は全国各地の灯台にQRコードが表示されたポスターを掲示。各灯台の歴史や特徴が記された「灯台カード」(電子データ)が入手できる企画を展開しています。
さて能登半島の最先端、珠洲市狼煙町です。禄剛埼灯台は全国唯一「菊の紋章」が刻まれた由緒ある灯台。奥能登の旅に訪れた加藤愛アナウンサーは禄剛埼灯台の入り口に七尾海上保安部が掲出したQRコードを発見!! スマホをかざし禄剛埼灯台の「灯台カード」をGETしました。ちなみに禄剛埼灯台ではカップルなどで灯台と一緒に撮影した写真を見せると記念バッジがもらえる【恋する灯台208キャンペーン】も実施中なので、そちらもお忘れなく!!。
石川県では禄剛埼灯台、輪島市門前町・猿山岬灯台、志賀町福浦港・福浦灯台、そして写真で紹介している七尾市鵜浦町の能登観音埼灯台(のとかんのんさきとうだい)の計4カ所で「灯台カード」が入手できます。能登半島の形は鳥に似ていますが、観音崎は下あごの先端にあたる部分で七尾湾南側の先端です。灯台のある鵜浦町は、毎年12月16日未明に行われる羽咋市・気多大社の神事「鵜祭り」に登場する鵜を生け捕りにする土地でもありますね。
「灯台カード」は現地に行かないと手に入りませんが、ドライブのついで、旅の思い出に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
★禄剛埼灯台や灯台カードの話題は10月27日(土)11:30~11:50に石川テレビ「いしかわの海 奥能登スペシャル」で放送します!!