ユニークな海洋ごみ対策を考えて【海ごみゼロアワード】に応募して下さい!!
喫緊の課題となっている海洋ごみ問題。海に流出したプラスチックなどの海洋ごみは、魚や鯨などがエサと間違えて捕食して死に至るなど、気球規模の環境悪化が深刻です。その魚介類を食べる動物や人類への影響が懸念されています。
漁業と流通が発達して便利になった反面、「海と食」「海と生命」がつながっているという意識が薄れてしまったライフスタイルが背景にあります。
2016年に全国で始まった【海と日本プロジェクト】は、人々の海への関心を喚起し海洋環境を改善する目的があるのです。環境省は2018年10月からポイ捨ての撲滅や不必要なプラスチック抑制、分別回収の徹底などを推進する【プラスチック・スマート】キャンペーンを開始。翌11月には日本財団が、産官学民連携で海ごみ対策に取り組む新しいプロジェクト【Change For The Blue】を発足させました。
日本財団と環境省の共同事業【海ごみゼロアワード】では、海洋ごみ対策モデルとなる取り組みを募集します。疲弊する海を救うために、みなさんの知恵を貸して下さい!!