お知らせ

能登半島地震からの復興を願って

2020年冬に発生し、およそ4年間にわたって世界を揺るがした新型コロナウイルス感染症も漸く沈静化。
私たちは2024年1月1日、新たな年を迎えました。人々が様々な夢や希望を描いていた夕方──。

突然それはやってきました。

奥能登を震源とする最大震度7の巨大地震です。地球の凄まじいエネルギーは、数千年に一度と言われる海底地盤の隆起を伴い、津波を巻き起こし、一瞬にして人々の暮らしや命を奪いました。
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2016年に始まった海と日本プロジェクト。石川では国連の世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」を中心に、その豊かさや恵み、人々の暮らしを伝えてきました。日本海に突き出す能登半島沖では寒流と暖流がぶつかり、複雑な地形と潮流が多様性あふれる生命の源となってきました。それが能登半島地震で一変したのです。
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大勢の能登人が家を、仕事を失いました。かくも過酷な状況で私達は一体、何を伝えれば良いのか──。発災からやがて半年迎える中、被災しながらも前を向いて歩み始めた人々もいます。そんな人達の思いを伝えることが、能登復興の一助になるのではないかと考えるに至りました。
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能登に暮らす人達の「顔」が見える記事をシリーズでお伝えします

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