恋する灯台プロジェクト・禄剛埼灯台 | 海と日本PROJECT in いしかわ

「恋する灯台プロジェクト」は、日本ロマンチスト協会と日本財団が全国各地の灯台を、ロマンスの聖地として認定する取り組みです。8月4日、珠洲市役所で「恋する灯台」と「恋する灯台のまち」認定証の授与が行われました。「恋する灯台」に認定されたのは、珠洲市狼煙の禄剛埼灯台、灯台のある珠洲市は「恋する灯台のあるまち」に認定されました。日本ロマンチスト協会会長の波房克典さんから、珠洲市の泉谷満寿浩市長に認定証が手渡されました。

「恋する灯台」に認定された禄剛埼灯台に向かった波房さんと川口紗緒里リポーター。波房さんによると「灯台のあかりは、愛し合う男女の未来を照らし、二人が未来に迷わないように照らしている」のだそう。灯台のある禄剛崎は、外浦と内浦の接点にあたる場所で、海から昇る朝日と、沈む夕日が見られる壮大な仕掛けがあり、世界の始まりと終わりが同じ場所で続く「まさに永遠の恋を願うにふさわしい場所」です。

■「恋する灯台プロジェクト・禄剛埼灯台」は9月2日(土)に石川テレビで放送しました。

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