6月4日、イカの水揚げ全国屈指の能登町で「能登小木港イカす会2017」が開催されました!!
能登町小木の「能登小木港イカす会2017」は徹底的にイカを楽しむイベント。スルメイカなど新鮮な海の幸を炭火焼きで味わえるコーナーがあって、大勢の人達で賑わいました。
イベントでは、能登高校書道部の生徒たちによる迫力の「大書パフォーマンス」や、画期的な里海教育が行われている小木小学校4年生の意見発表も。児童達は「きれいな小木の海を守りたい」「小木の海からゴミをなくしたい」と訴え、海を守りたいとの願いを込めた手作りキーホルダーを来場者に配りました。
イカ漁体験や金沢大学の先生がイカの生態を教えるプログラム、イカのつかみ取りもありました。また、魚離れに歯止めをかけたいと願う宇出津のふくべ鍛冶店も出店、イカ割き包丁やサザエの身をかき出す道具を紹介していました。地元の人々の熱い思いで「イカの小木」が存分に楽しめるイベントでした。
「能登小木港イカす会2017」は6月17日(土)放送