輪島あわびまつり2017と、アワビやサザエを豪快に使った「究極の能登丼」の話題。
7月16日(日)、輪島で恒例の輪島あわびまつり2017が開かれ、大勢の人たちで賑わいました。輪島市には、全国の自治体としては最も多い200人の海女さんがいます。海女さんたちが舳倉島や七ツ島周辺の里海で採った新鮮なアワビを浜値で販売するコーナーには、早朝4時から観光客が並びはじめ、イベント開始時には数百人もの長い長い行列が…。買った新鮮なアワビやサザエ、魚などを焼いて味わえる浜焼きコーナーも大混雑で、訪れた人たちは、熱々の絶品アワビを「美味しい」と頬張っていました。アワビの炊き込みご飯や蒸しアワビを販売していた海女さんは、「海女の仕事は大変だけれど、たくさん採れれば嬉しいし、たくさんの人に食べてほしい。大勢の人がイベントに来てくれて嬉しい」と話しました。