レポート
2016.09.13

「しお・CAFE」の「しおサイダー」

珠洲市に江戸時代から続く揚げ浜式塩田。その塩を使った地サイダー「しおサイダー」が人気です。

「しお・CAFE」の「しおサイダー」

  1. 珠洲の海沿いに揚げ浜式塩田がどんどん増えている
  2. きれいな珠洲の海水を使い伝統の製法で作られた塩
  3. 「しおサイダー」はさっぱりとした味わい

珠洲の揚げ浜式塩田で作られた塩を使った「しおサイダー」は、サイダーの甘さを塩がうまく引き立てて、バランスよくさっぱりした味わいで人気の商品です。1本に1gの海水塩が使われていて、人間の体に必要なミネラル分もたっぷり含まれています。考案したのは方岩海岸沿いにある「しお・CAFE」です。

「しお・CAFE」の「しおサイダー」

  1. 珠洲の海沿いに「しお・CAFE」
  2. 美しい海を眺めながら飲食を
  3. 珠洲に移住した若者が働く姿が

「しお・CAFE」は金沢工業大学の学生たちが設計に協力し、2014年8月にオープンしました。週末にもなると大勢の観光客などでにぎわいます。経営する株式会社アンテの中巳出 理さんは、「珠洲の海水はピュア。美しい能登の海とその海を生かした塩づくりを守っていきたい」とカフェへの思いを語ってくれました。

イベント詳細

イベント名「しお・CAFE」の「しおサイダー」
日程8月20日(土)
場所珠洲・方岩海岸
主催しおCAFE
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