レポート
2016.08.21

手取川(2)吉原釜屋盆迎えおしょうらい

手取川河口の南側にある能美市吉原釜屋町に伝わる「盆迎えおしょうらい」は、8月13日の旧盆に行われる伝統行事で、能美市指定文化財、無形民俗文化財に指定されています。

手取川(2)吉原釜屋盆迎えおしょうらい

  1. 日が沈むころ海岸に集まってくる住民たち
  2. たいまつに火をつけて海沿いを練り歩く
  3. 北陸の一部に続く伝統行事の1つ

「盆迎えおしょうらい」は、手取川河口の南側にある能美市吉原釜屋町に伝わる旧盆の伝統行事で、先祖の霊を迎えるために、松明に火をつけて、町の境まで、海沿いを歩きます。北陸の一部で昔から続いていて、吉原塩屋町の「盆迎えおしょうらい」は、能美市指定文化財、無形民俗文化財に指定されています。町の老人会会長、山吉信守さんは「先祖があって生かされている。親への感謝の気持ちを伝えていきたい」と話していました。先祖を敬う気持ちにあふれた貴重な伝統行事は、しっかりと後世に伝えていきたいものです。

イベント詳細

イベント名手取川(2)吉原釜屋盆迎えおしょうらい
日程8/13
場所能美市吉原釜屋町
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