レポート
2018.08.02

能登の海と魚にふれてオリジナルのお寿司を考えよう!! ①

7月31(火)〜8月1日(水)一泊二日で【能登の海と魚にふれてオリジナルのお寿司を考えよう!!】を能登町で開催しました!! イベントの模様をプログラムごとに細かくリポートします。その第1弾です。

九十九湾で能登の海の生き物を学びました!!

  1. のと海洋ふれあいセンターから
  2. 海の自然体験館で生物の勉強を
  3. 坂井恵一普及課長が事前に説明

【能登の海と魚にふれる】イベントは、能登町が誇る絶景の九十九湾に隣接するのと海洋ふれあいセンターからスタートしました。ここは、こども達が身近な海を観察するのに最適の施設。海の自然体験館で坂井恵一普及課長から九十九湾に生息する様々な生き物のことを聞きました。中には強い毒を持つハオコゼなど触ってはいけない危険生物も!!

 

九十九湾で観察できる生き物は多彩です

  1. 色んな生き物について学びます
  2. 学んだことは海のノートにメモ
  3. びっしりと書き込む小学生たち

こども達は坂井さんの解説を“海のノート”に詳しくメモしていきます。わずか20分で1ページのメモを書き上げる強者も。イソガニ、イワガニ、ヤドカリ、イソギンチャク、アメフラシ、ヒトデ、ミズクラゲ…。九十九湾の身近な磯には、魚以外にも実に多くの生き物がいるのです。

 

座学の後は、いよいよ九十九湾の磯の自然観察へ

  1. 泳がなくてもライフジャケット
  2. 海をのぞく箱メガネを持って、
  3. 美しい九十九湾の自然観察路へ

 座学を終えたこども達は、いよいよ磯へ。その前にライフジャケットやマリンブーツを装着します。例え泳がなくても、「海のそなえ」は大切。高波が来たり転んでしまったり、とにかく何が起きるか分からないのも海です。万全の備えがあれば、安心して観察に集中できますね。

九十九湾にはどんな生き物が住んでいるのかな?

  1. 浅い磯でもよく見れば生き物が
  2. なかなか見つからないのかな?
  3. イシダイの幼魚だそうです

九十九湾の磯ではカニやヤドカリはすぐに見つかります。魚を見るにはちょっとしたコツも必要で、ある程度の深さがある場所をジッと見ていれば、藻場や岩陰に隠れていた魚が出てくるかも!! 水中カメラには縦縞が美しいイシダイの幼魚が映っていました。

このイベントの模様は8月25日(土)11:00から石川テレビで放送

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イベント詳細

イベント名能登の海と魚にふれてオリジナルのお寿司を考えよう!!
参加人数小学校5・6年生 30人
日程2018年7月31日(火)〜8月1日(水)
場所能登町
主催海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会
協力のと海洋ふれあいセンター
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