7月16日「海の日」を迎えるにあたり、千里浜のいろんな人達に「海」について聞きました。
平年より半月も早く梅雨明けを迎えた石川県。7月14日(土)からの3連休、灼熱の陽光を浴びた千里浜海岸は、駐車スペースの確保も困難なほどのにぎわいでした!! 海はいいね。そんな千里浜の海水浴客に話を聞くと「毎年2、3回は泳ぎに来ます」「やっぱり夏は海!!」など、笑顔の親子連れが大勢いました。車を横付けして海水浴できる海岸は、日本で千里浜だけ。全長8kmにも及ぶ千里浜海岸ですが、好天に恵まれた3連休は、駐車スペースを探すのに苦労するほどでした。
昭和の頃は夏のレジャーの王様だった海水浴ですが、今は若者達の半数が「海に親しみを覚えない」という寂しい状況になっています。最盛期には千里浜に13軒もあった海の家も、今や浜茶屋いかりと山田屋の2軒が残るだけ…。いかりの高澤碩(ひろし)さんに話を聞きました。72歳になる高澤さんは、半世紀にわたって千里浜で浜茶屋を経営してきました。海水浴に来たこども達の笑顔、家族連れの楽しそうな姿が大好きで、「また来年も来ますね!!」と言われるのが本当に嬉しいそうです。浜茶屋ではサザエやハマグリ、イカ焼きなどが人気です。加藤愛アナウンサーもプリップリの焼きハマグリに大満足でした。
千里浜なぎさドライブウェイのシンプルな動画も作って見ました。
波打ち際ドライブと海水浴。最高に贅沢な夏の海──それが、千里浜の魅力です。
イベント名 | 海の日インタビュー |
日程 | 2018年7月15日(日) |
場所 | 千里浜海岸 |