レポート
2018.06.23

こども達の命を守る!! スノーケリング指導者研修会@能登・九十九湾

美しい海の魅力満載なのが九十九湾のスノーケリング。でも命の安全が第一です!!

今年初めてのスノーケリング指導者研修会

  1. のと海洋ふれあいセンターには
  2. スノーケリング“海もぐら”参加
  3. 注意事項の確認後は実技の準備

 奥能登の九十九湾は風光明媚。波穏やかで多彩な生き物が生息、スノーケリングには絶好の里海です。これから楽しい夏を迎え、こども達にもゴーグルできれいな海中を見て欲しいですよね。そんなマリンレジャーをサポートする のと海洋ふれあいセンターが、スノーケリングを教える指導者の研修会を開催しました。参加したのは経験豊富なスノーケリング研究会“海もぐら”のメンバー。こども達に海の楽しさを教えると同時に、その命を守る役割も担います。

スノーケリングの基本を復習します

  1. 座学の後は、九十九湾で練習を
  2. 浅瀬で体を慣らしながらの復習
  3. 多彩な海藻に抱かれて暮らす魚

 ゴーグルで海を除くと、豊かな海藻に抱かれて暮らす魚などの生き物が目の前にいます。魚に会うと、こども達は一瞬で夢中になります。逆に言うと、周りが見えなくなって危険な状態とも言えます。楽しい海のレジャーは常に危険と隣り合わせだからこそ、大人がしっかりサポートすることが重要です。スノーケリング指導者研修会は、まず第一に人命を守ることを目的としています。

 

大切な「海のそなえ」バッチリの家族が!!

  1. 九十九湾で磯遊びを楽しむ家族
  2. 小さいこども達は完全防備です
  3. 海の生き物を捕るのも楽しみ。

 たまたま白山市から九十九湾に遊びに来ていた家族に出会いました。こども達は、海で遊ぶのが大好きだそうです。見習いたいのは、その装備。ライフジャケット、マリンシューズ、そしてグローブ。完璧です!! 親と祖父母に見守られながら、こども達は磯遊びに目を輝かせていました。海は楽しいけれど、陸とは全く異なる環境です。事故を未然に防ぐための「海のそなえ」、大切です。

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イベント詳細

イベント名スノーケリング指導者研修会
参加人数10人
日程2018年6月23日(土)
場所石川県能登町 のと海洋ふれあいセンター
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