石川県七尾市の能登島にあるのとじま水族館では、夏の間、海に入って直接イルカとふれあえるイベントが開催されています。金城里乃リポーターがとても愛らしいカマイルカとのふれあいを体験しました。
七尾湾に浮かぶ能登島にある「のとじま水族館」では、能登半島近海に生息する魚を中心に500種4万点の生き物を飼育・展示しています。ペンギン、イルカ、アザラシのショーに加え、イルカやアザラシと直接ふれあえるのも特徴の1つです。水族館で7月15日から開催されている「イルカとのふれあいビーチ」を金城里乃リポーターが体験しました。間近に見るイルカに興奮気味の金城リポーター、イルカが緊張してしまい別のイルカに交代してもらうハプニングもありましたが、仲良くなって、輪投げも体験できました。のとじま水族館の池口新一郎副館長は、「噛まれるかもしれないけれど、動物のそばまで行って、『生きている』というのを感じてもらうのが本来の姿」と話していました。これからの水族館には展示・飼育だけではない、幅広い役割が求められています。
イベント名 | イルカとのふれあいビーチ |
日程 | 7/15~8/31 |
場所 | のとじま水族館 |