レポート
2016.07.23

宇出津小学校 ヒラメの飼育体験

定置網漁などが盛んな港町、石川県能登町宇出津にある宇出津小学校では、4年生の児童たちが2週間にわったって、ヒラメの稚魚を飼育する体験授業に取り組みました。

ヒラメの飼育体験

  1. 150匹のヒラメの稚魚
  2. ヒラメの様子を観察する子ども達
  3. 子ども達による観察日記

石川県能登町にある宇出津小学校の4年生が取り組んだヒラメの飼育体験授業は、子供たちに豊かな海の資源を守る「栽培漁業」について学んでもらうため、能登町教育委員会が里海教育の一環として去年から始めました。子ども達は石川県水産総合センターの職員に教わりながら、2週間にわたって毎日交代でヒラメにエサを与え、水温の管理もしながら、成長の様子を記録しました。子ども達の頑張りで、飼育した150匹全部が放流の日を迎えることができました。観察日記の最後のページには、「いっぴきもしなずにおせわできてよかった。きょうでおわかれなので、さみしいです。」と感想が書かれていました。

イベント詳細

イベント名ヒラメの飼育体験
日程6/23~7/7
場所石川県能登町立宇出津小学校
主催能登町教育委員会
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