8月2日に志賀町・増穂浦海水浴場で行われたライフセイバー飯沼誠司さんの安全講習では、子ども達が救助の方法も学びました。
8月2日に志賀町・増穂浦海水浴場で行われたライフセイバー飯沼誠司さんの安全講習で、地元・富来小学校の子ども達は救助の方法も学びました。「溺れている人の救助として一番良くないのが、何も持たずに水に入ること。陸上から何かを投げてあげるなど、直接アプローチしないのが基本」と飯沼さん。予備知識も準備もなく救助に向かうと、溺れている人ともども二次災害に巻き込まれる危険性があるのです。空のペットボトルには少し水を入れれば、重みがあって投げやすくなります。子ども達も実際に、ペットボトルを投げてみたり、ペットボトルを使って浮いてみたりしました。ペットボトルを喉元(アゴの下)に抱えます。口が沈まなければ呼吸を確保できるとわけです。最後に、飯沼さんは「海はルールを守って楽しく遊べば危険な場所ではないので、これからもルールを守って、楽しく過ごしてもらえれば」と話していました。
イベント名 | ライフセイバー飯沼誠司さんin志賀町・増穂海水浴場(3)安全講習(救助) |
日程 | 8/2 |
場所 | 志賀町・増穂浦海岸 |