港を身近に感じてもらおうと、新鮮な魚介類を販売するイベントが、9月25日に小松市の安宅漁港で開催され、大勢の買い物客で賑わいました。
小松市の安宅漁港では、ふるさとの港をもっと身近に感じてもらおうと、春と秋の2回「ぴちぴち市」が開催されています。9月25日に行われた「ぴちぴち市」では、カマスやナメラバチメ、ヒラマサ、アカイカ、ガンド、タイなど、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が販売され、大勢の人たちで賑わいました。石川県漁協小松支所では、このほかにも10月から3月にかけて、定置網による朝どれ市を開催するなど、安宅漁港を盛り上げる地道な取り組みを続けています。
その他、カワハギとトビウオのすり身や野菜が入ったつみれ鍋が無料で振る舞われたり、500円で釣り竿と仕掛けが付いて漁船に乗れる川釣り体験も2回行われ、子どもから大人まで大勢の人たちが、梯川や安宅の海の豊かさを楽しんでいました。
イベント名 | 安宅漁港・ぴちぴち市 |
日程 | 9/25 |
場所 | 小松市安宅漁港 |
主催 | 石川県漁業協同組合小松支所 |