レポート
2017.06.26

海とみらいと科学の日2017 (3)

 金沢海みらい図書館で開かれた「海とみらいと科学の日2017」では、能登町小木小学校で実践されている「里海科」の活動が分かるパネル展も。

小木小学校「里海科」パネル展示-1

 金沢海みらい図書館の1階ロビーには、能登町を拠点に小木小学校と連携して「里海科」という画期的なカリキュラムを実践する「能登里海教育研究所」や「金沢大学環日本海域環境研究センター」の活動を紹介したパネルが展示されています。

小木小学校「里海科」パネル展示-2

 パネルでは、小木小学校で実践されている「里海科」の内容がコンパクトに解説されています。小学校5年生と6年生では、年間36時間に及ぶ「里海科」の授業があり、多彩な海洋教育が展開されています。

小木小学校「里海科」パネル展示-3

 「里海科」の取り組みは3年目に入っています。能登町・小木小学校の子ども達は九十九湾の海岸清掃や魚介類の生態研究、イカの町である小木の漁業など、様々な「海の学び」を通じて、命の源である海を大切にする心を育んでいきます。

 

イベント詳細

イベント名海とみらいと科学の日2017 ~海のふしぎ知りたくない?~
日程6月25日(日)10:00~16:00
場所金沢海みらい図書館 1階交流ホールほか
主催金沢海みらい図書館
協力能登里海教育研究所、金沢大学環日本海域環境研究センター
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