小学生10人が珠洲市で【海のお仕事図鑑】として揚げ浜式の塩づくりを体験するイベントです!!
8月20日(月)珠洲市4人・能登町6人の小学校高学年10人が、すず市民交流センターに集まりました。体験する【海のお仕事】は、全国で珠洲だけに受け継がれる伝統の塩づくり「揚げ浜式製塩」です。結団式で泉谷満寿裕市長は「能登のきれいな海があるから塩が作れます。海を守ることの大切さも学んで下さい」とあいさつしました。
海の大切さを知るため、こども達は珠洲市長橋町の海岸にやってきました。このあたりの海には1997年1月、荒波で船体が折れて沈没したロシアのタンカー・ナホトカ号から漏れた重油が大量漂着した地域。こども達は珠洲焼作家の坂本市郎さんから、当時の大変な被害と重油回収の苦労話を聞きました。
イベント名 | 【海のお仕事図鑑@珠洲】 |
参加人数 | 珠洲市と能登町の小学生10人 |
日程 | 2018年8月20日(月) |
場所 | 珠洲市 |
主催 | 海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会 石川テレビ放送 |
協力 | 珠洲市 能登すずなり 小さい港のゲストハウス 道の駅すず塩田村 |