8月3日、4日の2日間の日程で、金沢市や白山市など主に石川県の都市部にに住む子ども30人が、日本財団が推進する【海と日本プロジェクト】の一環として石川テレビが実施したイベント「海の恵み 珠洲の伝統的塩づくり体験と地引網ツアー」に参加しました。初日は珠洲市・仁江海岸に面した道の駅すず塩田村で塩づくりを体験しました。
石川テレビでは、8月3日、4日の2日間の日程で、日本財団が推進する【海と日本プロジェクト】の一環として「海の恵み 珠洲の伝統的塩づくり体験と地引網ツアー」を実施しました。参加したのは金沢市や白山市など主に石川県の都市部にに住む子ども30人です。初日は、珠洲市仁江海岸に面した道の駅すず塩田村で、浜士の登谷良一さんに教わって、塩づくりを体験しました。揚げ浜式塩田による塩づくりは、江戸時代から、唯一珠洲でだけ受け継がれてきました。海水がきれいな奥能登ならではの製塩方法で、ほとんどの作業を人力のみで行う重労働です。桶で海水を組み上げ、塩田に運び、撒くという一連の作業を体験し、伝統的な塩づくりの大変さや難しさを感じていました。
イベント名 | 海の恵みとふれあう学びツアー(1)すず塩田村 |
参加人数 | 30人 |
日程 | 8/3~8/4 |
場所 | 珠洲市・仁江海岸 道の駅すず塩田村 |
主催 | 石川テレビ放送 |