日本財団は11月27日(火)、【海と日本プロジェクト】の活動の一環として「海洋ごみ対策ソーシャルムーブメント」を展開すると発表しました。
今年の夏頃から海洋ごみの中でも特に海に流入するプラスチックごみ問題が大きくクローズアップされるようになりました。海岸に漂着したゴミは人間の手によって取り除くことが出来ますが、海中のゴミは撤去することが不可能です。特に自然に還らないプラスチックごみは増え続ける一方で、地球規模での環境問題となっています。こうした危機的状況に対応するため、日本財団は、オールジャパンで推進している「海と日本プロジェクト」の基盤を活用して、産官学民連携の国民的な取り組み「CHANGE FOR THE BLUE」という新しいプロジェクトを展開します。推進パートナーだけではなく、地方自治体との連携も強化するとしており、金沢市や富山市も参加してモデル都市として活動を行う予定です。
イベント名 | 海洋ごみ対策のムーブメント 記者発表 |
日程 | 2018年11月27日(火) |
場所 | 日本財団 (東京・赤坂) |