珠洲で9月3日(日)〜10月22日(金)の50日間【奥能登国際芸術祭】が開催されます。
珠洲の里山里海や街が芸術作品に彩られる【奥能登国際芸術祭】が迫っています。8月4日、実行委員会事務局を訪ねると、正念場を迎えたスタッフが準備作業に追われていました。珠洲のスタッフに混じり、数人の移住者がいました。過疎化が止まらない奥能登ですが、その一方で珠洲へやって来る若い移住者は増えています。その一人、鹿野桃香さんは、この4月に大学卒業と同時に埼玉県大宮市から移住。昨年の瀬戸内国際芸術祭を見て衝撃を受けて、何とか芸術祭に関わりたいと珠洲への移住を決断したそうです。行動力は抜群、底抜けの明るさが魅力です。
8月5日、芸術祭に参加する作家の作品製作を手伝うサポーターの人達は、午前8:30に「ラポルトすず」に集合。輪の中心にいるのが鹿野桃香さん。この日の作業内容や活動場所、割り振りなどをサポーターに説明して、最後は全員で気合いを入れて出発です!!
【海と日本プロジェクトinいしかわ】では、海辺の作品を中心に【奥能登国際芸術祭】の話題を伝えていきます。
■「珠洲の奥能登国祭芸術祭」は 9月2日(土)18:00~石川テレビで放送
イベント名 | 奥能登国際芸術祭 |
参加人数 | 参加アーティスト 11の国と地域から39組 |
日程 | 2017年9月3日(日)〜10月22日(日)までの50日間 |
場所 | 石川県珠洲市全域 |
主催 | 奥能登国際芸術祭実行委員会 |