珠洲・奥能登国祭芸術祭リポートⅨ

レポート

2017.09.25

奥能登随一の絶景を誇る珠洲市・木ノ浦。「奥能登国際芸術祭」リポート第9弾です!!

木ノ浦海岸は、そもそも絶景です

海岸に独創的なサインポール
「海上のさいはて茶屋」
瀟洒な茶室と木ノ浦の海

よしだぎょうこ+KINOURA MEETINGの「海上のさいはて茶屋」は、木ノ浦海岸に迫り出した映画「さいはてにて」のセット・ヨダカ珈琲を茶室に改装しました。窓を小さくしたことで、切り取られる海の風景が、逆に際立つ感。実際に訪れて、実感するのが一番です。ここでは実際に茶会も開催していて、次は9月30日(土)と10月1日(日)の日程です。

イベント詳細

イベント名	奥能登国際芸術祭
参加人数	参加アーティスト　11の国と地域から39組
日程	2017年9月3日(日)〜10月22日(日)までの50日間
場所	石川県珠洲市全域
主催	奥能登国際芸術祭実行委員会

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古来、石川県の人々は海と深く関わってきました。国連の世界農業遺産に認定された能登には、輪島の海女漁や珠洲の塩田など、海に寄り添う暮らしが根づきます。北前船で栄えた加賀や金沢には往時を偲ばせる町並みが残り、伝統の海産物が作られています。北陸新幹線開業を機に、新鮮な海の幸も有名になりました。「海と日本プロジェクトinいしかわ」は、様々な海の姿、人々の暮らしや想いを伝え、石川県の豊かな海を未来につなぐ活動を行っています。