39,000人が楽しんだ石川テレビのイベント「石川さんカーニバル2018」。会場で見つけた“海につながる”ブースを紹介します。
ブランド化を目指す「輪島ふぐ」です
能登輪島ブースに海の幸が並ぶ
多彩な種類の「輪島ふぐ」商品
「輪島ふぐ」串焼きはふっくら
国連の「世界農業遺産」に認定されている能登の里山里海は、本当に海の幸に恵まれています。そんな能登から能登輪島のブースを紹介。実は石川県は天然フグの漁獲高が日本一なんですが、市町村別では輪島市の水揚げが何と5年連続日本一!! というわけで天然フグの地産地消とともに、観光資源として活用しようと昨年誕生したのが「輪島ふぐ」ブランドです。ブースには輪島ふぐの一夜干しやいしる干しなど様々なフグ製品が並び、1本150円の串焼き試食も行っていました。食べた川口紗緒里リポーターは柔らかふっくらの輪島ふぐの旨味に感激していました。ふぐ料理を堪能できる飲食店も数多くあるので、輪島観光の際には、是非「輪島ふぐ」を味わってみて下さい。
スギヨのカニカマ活用レシピも好評!!
スギヨの店頭にはスギヨ仮面も
カニカマは色んな料理に応用可
今回は「カニカマご飯」を提供
続いてのブースは、能登を代表する食品メーカーのスギヨ。昨年の海と日本プロジェクトinいしかわのイベントでは、こども達のアイディアを元に、スギヨのカニカマやチクワを使った“海のパン”を開発し、実際に石川県内のスーパーやパン屋さん32店舗で発売しました!! カニカマを使った多彩なレシピの中から、今回は「カニカマご飯」が来場者に無料で配られました。
美味しい「カニカマご飯」にみんな満足そうでした。
こどもも大好き!! カニカマご飯
家で作ってみてはいかがです?
「カニカマ100皿」も参考に…
カニ風味のご飯はファミリー客に大人気。こども達も「おいしいー」と満足そうでした。手軽に使えるカニカマを多彩な料理に活用するアイディアが詰まった「カニカマ100皿」(カニカマファンクラブ著)は、料理学校がメニューに取り入れるほど実用性が高いレシピ本です。パン、ご飯、スパゲッティー、サラダ、酢の物、コロッケ…。カニカマのレシピはまさに無限なのです。
石川さんカーニバルの模様は、5月27日(土)11:45〜【いしかわの海】で放送
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イベント詳細
イベント名 | 石川さんカーニバル2018 |
参加人数 | 約39,000人 |
日程 | 2018年5月19日(土)〜5月20日(日) |
場所 | JR金沢駅 もてなしドーム地下広場、金沢フォーラス |
主催 | 石川テレビ放送 |