9月24日(日)、白山市の手取川河口の美川漁港一帯で、「美川里海きときと祭」が開催されました。
「美川里海きときと祭」は美川商工会が中心となって、今年も盛大に行われました。目玉は長崎産70kgのマグロの解体ショー。手際よくマグロが解体されて、きれいな赤身やトロに切り分けられ、飛ぶように売れていました。また鮮魚コーナーにも朝獲れのサゴシ(小さいサワラ)やマダイなど里海の恵みが…。
もう一つの人気が炭火焼コーナー。新鮮な魚介が盛りだくさんのセットで1,000円は安い!! もうもうと煙が上がる中、来場者は新鮮な海の幸に舌鼓。そして美川の名物と言えば、「ふぐの子糠漬け」。猛毒のフグの卵巣を使う糠漬けは石川県でしか製造できない珍味です。お茶漬けは定番、冷奴にトッピングしても美味です。
イベント名 | 美川里海きときと祭 |
日程 | 2017年9月24日(日) 9:00〜14:00 |
場所 | 白山市・美川漁港周辺 |
主催 | 美川里海きときと祭実行委員会(美川商工会) |