レポート
2018.08.02

能登の海と魚にふれてオリジナルのお寿司を考えよう!! ②

7月31(火)〜8月1日(水)一泊二日で【能登の海と魚にふれてオリジナルのお寿司を考えよう!!】を能登町で開催しました!! イベントの模様をプログラムごとに細かくリポートします。その第2弾です。

午後からは能登町宇出津・うみとさかなの科学館へ

  1. 宇出津・うみとさかなの科学館
  2. 能登町の漁業と仕組みが学べる
  3. 山下邦治館長のイカ釣り漁解説

午後からは能登町宇出津に移動。宇出津新港横の「うみとさかなの科学館」(石川県海洋漁業科学館)で、こども達は能登町で行われている代表的な漁業であるイカ釣り漁定置網漁の仕組みや歴史について学びました。ここは宇出津の海のすぐ横にあって、石川県水産総合センターにも隣接しています。

若き漁師・中田洋助さんがゲストティーチャーとして講義しました

  1. 日の出大敷・中田洋助さんの授業
  2. まだ32歳!! 若きリーダーです
  3. 定置網漁の仕組みや特徴をメモ

うみとさかなの科学館でイカ釣り漁と定置網漁を学んだ小学生30人は、1階の研修室へ。こども達を待ち受けていたのは、能登町鵜川で定置網を行う日の出大敷の五代目網元・中田洋助さんです。小木小学校で行われている海洋教育“里海科”のゲストティーチャーとして、こども達に漁業の大切さや漁師のやり甲斐を伝える32歳の若きイケメンリーダー。こどもの頃から漁師の父の背中を見て育ち、カッコイイと憧れていたそうで、成人すると間もなく漁師になりました。中田さんは定置網漁の仕組みをアニメーションで説明したのに続き、過去に定置網にかかったクジラやダイオウイカの画像を見せると、こども達はビックリ!! 夜中2時には起床して、夜明け前に出漁。朝7時には鵜川漁港に戻って魚を選別し、早々と仕事が終わる──という漁師の日課も説明しました。日の出大敷で水揚げされた魚は、金沢駅西口近くのJFいしかわ直営店・旬魚亭で食べられます。美味いですよ〜!!

このイベントの模様は8月25日(土)11:00から石川テレビで放送

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イベント詳細

イベント名能登の海と魚にふれてオリジナルのお寿司を考えよう!!
参加人数小学校5・6年生 30人
日程2018年7月31日(火)〜8月1日(水)
場所能登町
主催海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会
協力うみとさかなの科学館 石川県水産総合センター 日の出大敷
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