8月16日、金沢港にクルーズ船コスタ・ビクトリア号が入港しました。
クルーズ船コスタ・ビクトリアが8月16日、金沢港に入港しました。コスタ・ビクトリアは全長253メートル、総トン数75,166トン、乗客定員1,928人を誇るクルーズ船で、日本海側の定期周遊クルーズを行っています。7月27日から9月10にかけて、金沢港には10回寄港、8月16日は5回目でした。周遊ルートは金沢を起点にすると、金沢港→境港→韓国・釜山港→博多港→舞鶴港を巡る5泊6日のクルーズで、金沢港へは7月27日以降、5日毎に10回寄港します。運航しているのはイタリアのコスタクルーズ社で、石川県では観光客誘致にもつながることからクルーズ船の受け入れを積極的に進めてきた経緯があります。この取り組み等が評価され、コスタクルーズ社は来年、今年の3倍以上の32本の運行に拡大するようです。
こちらはコスタ・ビクトリアの船内の様子。何故この写真があるかというと、実はたまたま石川テレビの社員の家族3人が乗船していて、8月1日に金沢港に帰ってきたということが判明したので、写真を送ってもらったというわけ。豪華な夏休みだなぁ…と感心すると同時に羨ましくも思ったのですが、ネットで料金などを調べてみると、家族4人(両親+子供2人)の場合は子ども2人が「タダ」という、5泊6日の割には格安のプランもあって、目からウロコ。石川県が誘致に力を入れていることもあるので、みなさんも一度ご検討されてはいかがでしょう。
イベント名 | コスタ・ビクトリアの金沢港入港 |