ＪＦいしかわ直営・旬魚亭でズワイガニを試食しました | 海と日本PROJECT in いしかわ

前日の夕方、金沢港に水揚げされた石川ブランドの“加能ガニ”。ハンディやしきさんが冬の味覚の王者を食べに来たのは金沢駅の西側、石川県水産会館1階の旬魚亭です。新鮮な海の幸を提供するJFいしかわ直営店として2015年11月20日にオープン、3年目を迎える評判の店です。

この日ハンディさんが食べたのは、店長の宇多克彦さんが、美しく盛りつけた贅沢な加能ガニ(時価)。もちろん味は絶品です。昼は開店前から行列ができる人気店の旬魚亭ですが、これからの忘年会シーズンは夜も満席の日が多くなるので、早めの予約がオススメです。

宇多さんは「冬は、加能ガニや香箱ガニが美味しいのは当然ですが、他にもブリやタラ、ナマコ、カキなど、とにかくすべてが美味しい季節です。地元の人にも日本海の恵みを食べに来て欲しい」と話します。2015年春に北陸新幹線が開通し、金沢に新鮮な海の幸を食べに来る観光客が増えました。地元に住む私達も、石川の海の幸に自信を持ち、海の恵みに感謝しています。

美味しい魚介類が生き続けられる素晴らしい日本海を将来につなぐ──そのためには私たちが海に関心を持ち、悪化する海洋環境を自分事として捉えることが大切ですね。

■旬魚亭の話題は、11月18日(土)11:45～石川テレビ【いしかわの海】で放送

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