石川県奥能登地区2市2町(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)にある52の飲食店では、地元で獲れた旬の魚介類、能登で育まれた肉類・野菜、地元産の伝統保存食を使ったオリジナルの「能登丼」を味わうことができます。
2011年に「世界農業遺産」に認定された能登の里山里海では、豊かな食文化も受け継がれてきました。「能登丼」はこうした能登の食文化を知ってもらうための試みで、奥能登産のコシヒカリや水を使い、メイン食材には地場でとれた旬の魚介類や 、能登で育まれた肉類・野菜又は地元産の伝統保存食で作ります。さらに食器や箸も能登産を使うなど、とにかく各店舗が「能登産」にこだわっているのが特徴です。取材に訪れたのは、穴水町の能登前・幸寿しの「能登穴水海鮮丼」。その名の通り、穴水港に水揚げされた新鮮な海の幸がふんだんに盛り付けられた贅沢な海鮮丼です。味わった堀リポーターも美味しい海の幸に感激していました。
イベント名 | 食の宝石箱「能登丼」 |
日程 | 2016年7月1日~2017年6月30日 |
場所 | 輪島市、珠洲市、穴水町、能登町 |
主催 | 能登丼事業協同組合 |