珠洲市狼煙町の禄剛埼灯台が、“恋する灯台”に認定されました。
8月4日(金)、日本ロマンチスト協会の波房克典会長が泉谷満寿裕珠洲市長を表敬訪問、狼煙町の禄剛埼灯台を「恋する灯台」に認定したことを伝え認定証を授与しました。「恋する灯台プロジェクト」とは、日本財団が推進する【海と日本プロジェクト】の一環。本来は海を航行する船舶の道標としての灯台が、さいはての岬などにポツンと佇んでおり恋愛ロマンを感じることから、改めて観光資源として活用を図るプロジェクト。波房会長は当日の朝、禄剛埼灯台を訪れており、“さいはて感”が恋愛ロマンを掻き立てるなどと熱く語りました。泉谷市長も「恋する灯台」にノリノリ!! 道の駅に恋する灯台看板を設置しようなど、いろんなアイディアを出し合っていました。8月20日には禄剛埼灯台を核に、珠洲の新しいツアープランを構築するワークショップが開かれます。
真夏の猛暑の中、波房さんと川口リポーターは禄剛埼へ。息切れ必至の急坂を登り切ると、紺碧の日本海が見渡せる岬に禄剛埼灯台が。明治16年に築かれた白亜の灯台は、「ヨーロッパの城みたいでしょ」と波房さん。なるほど、着眼点がロマンチストです!!
イベント名 | 恋する灯台プロジェクト |
日程 | 2017年8月4日(金) |
場所 | 珠洲市・市長室 |
主催 | 日本ロマンチスト協会、日本財団 |
協力 | 海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会 |