5月26日(日)、小松市河田町で大麦収穫!! しかし海と日本プロジェクトで何故に大麦?
“ちゃんとした農業”で高い信頼を築いているのが(有)嵐農産。訳あって5月26日(日)嵐農産の大麦収穫の撮影に行きました。朝から広大な大麦畑で黙々と大麦を収穫。誠実で実直な農業を実践する嵐俊樹さん夫妻の姿勢は高く評価され、10年前に宮中新嘗祭の献穀田に選ばれたほどです。
さて、どうして海と日本プロジェクトの取材で大麦収穫なのか…。
蒲田さんが大麦ストローの製造を企画したのは、YouTubeでウミガメの鼻にプラスチックのストローが刺さっている痛々しい動画を見たのがきっかけです。海のスポーツも楽しむ蒲田さんは、大好きな海を守りたい、海にプラスチックごみが流出するのを少しでも食い止めたいと強く思い、大麦ストローを思いついたと言います。昨年から試作品を作り始め、今年の夏には本格的な販売が実現しそうです。
プラスチック製のストローは、海洋プラスチックごみの僅か0.03%程度ですが、出来ることから始めて少しでも海へのダメージを減らしたいという取り組みは素晴らしいと思います。
イベント名 | 大麦の収穫 |
日程 | 2019年5月26日(日) |
場所 | 小松市河田町 |