レポート
2019.11.25

「のとの宝石弁当」好評でした!!

JR金沢駅での「のとの宝石弁当」限定100個販売は好評!! 2時間で完売しました。

能登丼事業協同組合が心を込めて作った「のとの宝石弁当」です

  1. JR金沢駅のシンボル・鼓門です
  2. 能登丼・海プロのコラボ弁当発売
  3. 掛け紙には子ども達と海の写真

海と日本プロジェクトinいしかわが企画した夏のイベント奥能登の海と恵みを学ぼう!。参加した小学5・6年生のアイディアを能登丼事業協同組合が商品化したのが「のとの宝石弁当」です。恵まれた能登の里山里海の食材をふんだんに使い、こども達の学びの成果をギュッと盛り込んだ美味しい弁当に仕上がりました。

弁当を考えたこども達も集合!!

  1. 販売に合わせてこども達も参加
  2. 2個から7個まで買う参加者も
  3. 能登丼の坂本信子理事長(右)

11月24日(日)の「のとの宝石弁当」は限定100個販売。スタートの11:00には学びイベントに参加した小学生5人が集まり、能登丼組合理事長の坂本信子さんが、新しい弁当に使った奥能登の海の食材や思いなどを説明しました。販売イベントには13:00の完売までに参加した子ども達15人や親御さんが訪れ、自分達のアイディアから生まれた弁当を嬉しそうに購入していきました。中には一家で7個も買ってくれたケースも!!

「のとの宝石弁当」を名付けた小学生も参加

  1. “名付け親”の半田康介さんです
  2. 川端芹奈さんも嬉しそうでした
  3. 海の学びを掲載!!「Fのさかな」

金沢駅には「奥能登の海と恵みを学ぼう!」の最終プログラムで、のとの宝石弁当」のネーミングを発案した半田康介さんも参加。嬉しそうに弁当を買っていきました。また活動の様子をまとめた石川テレビの30分番組(下記YouTube版は26分余り)で、最後に素晴らしいコメントをしてくれた川畑芹奈さんも来ていて、自分が考えたおかずが入っているのを見つけて、ちょっと照れていました。
会場では夏の学びを掲載したフリーペーパー「Fのさかな」も配布しましたよ。

 

「のとの宝石弁当」は能登丼組合が今後も販売します

  1. 奥能登の恵まれた海の幸が沢山
  2. 右が小木伝統のイカの甘酢漬け
  3. カマスのフライ、塩サバも美味

完成した「のとの宝石弁当」は来年も能登丼事業協同組合が作って、奥能登で開催されるイベントなどで販売する予定です。メニューの内容や値段は季節や状況に応じて変わる可能性もあります。特にイカの町・能登町小木伝統の「イカの甘酢漬け」は材料となるスルメイカが、好漁場・大和堆での外国船の違法操業や、地球温暖化による海水温上昇などの影響で漁獲高が激減しているめため値段が高騰しています。しかし、奥能登の漁業と暮らしを象徴するイカの甘酢漬けは、こども達や能登丼組合の思いが凝縮した「のとの宝石弁当」には欠かせない料理なのです。

2020年以降「のとの宝石弁当」の販売イベントが決まりましたら、その都度お知らせ致します。

★「のとの宝石弁当」は、11月30日(土)11:45〜石川テレビ【いしかわの海】で放送

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イベント詳細

イベント名「のとの宝石弁当」限定発売
日程2019年11月24日(日)11:00〜13:00
場所JR金沢駅内 県金沢観光情報センター
主催能登丼事業協同組合 海と日本プロジェクトin石川県実行委員会
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