能登丼は奥能登観光の目玉です。しかし新型コロナで休業を余儀なくされた飲食店は、大きなダメージを被りました。能登丼事業協同組合は加盟店の声を吸い上げ、「#おうちで能登丼」と銘打って、里山里海の恵みを詰め込んだ能登丼弁当ドライブスルー販売を実施しました。
5月15日(金)、16日(土)の珠洲市を皮切りに、23日(土)は穴水町、24日(日)は能登町で美味しい弁当を提供し、いよいよ最終日30日(土)は朝市で有名な輪島市です。
輪島で販売されるのは17店舗22種類の能登丼弁当。珠洲市長橋町では、早朝5時から能登丼組合理事長の坂本信子さんが提供する「カニ丼」100食の仕込みが始まりました。甘みが美味しく安価に提供できるベニズワイの身と足を盛り付けてゆきます。小振りのカニ丼には大ぶりのエビフライかカキフライ3個が付いて税込み800円とリーズナブル。
9時45頃に出来上がり、初めて販売スタッフに加わる息子とともに、一路輪島へ…。
イベント名 | おうちで能登丼 ドライブスルー弁当販売 |
日程 | 2020年5月30日(土) |
場所 | 輪島市マリンタウン |
主催 | 能登丼事業協同組合 |