小雨が降りしきる7月24日(金)の早朝。石川県能美市の根上グリーンビーチに集まってきたのは、近くに本社を構える日本海開発の社員や家族の皆さん。廃棄物処理などを行う会社ですが、海洋プラスチックごみ問題がクローズアップされる中で、身近な海を守る意識が高く、海岸清掃を実行するために7月初旬にアプローチして来てくれたのです。梅雨末期の小雨降りしきる早朝6:30、南純代社長を筆頭に社員や家族の皆さん30人が集まりました。
膨大な海洋プラスチックごみが海岸を埋め尽くす金沢や内灘に比べると、能美市・根上グリーンビーチの海洋ごみは少ないように見えますが、それでも海洋プラスチックごみの50%近い重量を占める漁網や、ペットボトル、洗剤容器などが散乱していました。
そして今年の海で目立つゴミが、マスク。新型コロナウイルス感染リスクもあるので、適切に処理すべきです。想像力は大切です。マスクを捨てればどうなるか。人の健康を思う気持ちを持って欲しい。
イベント名 | 日本海開発の海岸清掃 |
参加人数 | 31人 |
日程 | 2020年7月24日(金)6:30〜7:30 |
場所 | 石川県能美市・根上グリーンビーチ |
主催 | 株式会社 日本海開発 |