レポート
2020.07.24

能美市・日本海開発さんの根上グリーンビーチ清掃です!!

かつて海水浴場だった根上グリーンビーチです

  1. 2014年度に来海水浴場は閉鎖に
  2. 日本海開発の社員・家族の皆さん
  3. 小雨が降る中、1時間の清掃です

小雨が降りしきる7月24日(金)の早朝。石川県能美市の根上グリーンビーチに集まってきたのは、近くに本社を構える日本海開発の社員や家族の皆さん。廃棄物処理などを行う会社ですが、海洋プラスチックごみ問題がクローズアップされる中で、身近な海を守る意識が高く、海岸清掃を実行するために7月初旬にアプローチして来てくれたのです。梅雨末期の小雨降りしきる早朝6:30、南純代社長を筆頭に社員や家族の皆さん30人が集まりました。

海岸にはプラスチックごみが漂着していました

  1. ペットボトルや洗剤容器が漂着
  2. 重量がある漁網もプラスチック
  3. 急に目立ってきたマスクのごみ

膨大な海洋プラスチックごみが海岸を埋め尽くす金沢や内灘に比べると、能美市・根上グリーンビーチの海洋ごみは少ないように見えますが、それでも海洋プラスチックごみの50%近い重量を占める漁網や、ペットボトル、洗剤容器などが散乱していました。
そして今年の海で目立つゴミが、マスク。新型コロナウイルス感染リスクもあるので、適切に処理すべきです。想像力は大切です。マスクを捨てればどうなるか。人の健康を思う気持ちを持って欲しい。

社員の子ども達も参加!! 未来にとって大切です

  1. こども達3人が参加してました
  2. 枯れ木にプラごみが混ざります
  3. 約1時間で相当量の海ごみを回収

日本海開発の清掃活動は約1時間で終了、相当量のプラごみが海岸から消えました。
安価で成形加工が容易なプラスチックは、人類が開発した非常に優れた素材ですね。でも自然に還らない以上、“適切な処理”は必須なのに、なぜ街に捨てるのでしょう? ゴミ箱に捨てれば良いだけなのに。

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イベント詳細

イベント名日本海開発の海岸清掃
参加人数31人
日程2020年7月24日(金)6:30〜7:30
場所石川県能美市・根上グリーンビーチ
主催株式会社 日本海開発
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