レポート
2020.07.27

金沢・専光寺浜の海ごみ清掃 参加者が増えました!!

 

 

「アーバントラウト 犀川を見守る会」今年5回目の清掃です!!

  1. 初の受付テントを設置しました
  2. 前田代表(左)と蒲田副代表(右)
  3. 新型コロナ対策COCOAも推奨

金沢の犀川下流域に位置する雪吊橋から河口の専光寺浜を清掃する河川愛護団体・アーバントラウト 犀川を見守る会の、2020年5回目の清掃活動です。代表の前田哲昭さん、6月28日(日)の活動後に副代表に就任した大麦ストロー・蒲田ちかさんも参加!! 新型コロナウイルス感染症対策は無論、夏場になって熱中症対策も必要なので、海と日本プロジェクトin石川県実行委員会が諸々の作業を行う事務局的な役割を担うことになって、初の清掃活動でした。

拡がる「海ごみゼロ」の輪!!

  1. 五月雨式に50人が清掃活動参加
  2. 犀川河口の漂着ゴミは凄まじい
  3. 今回はペットボトル本数を集計

午前6時過ぎに清掃活動がスタート。前回と同じ専光寺浜での清掃から1ヵ月足らずですが、既に海岸はプラごみだらけに…。今回は、特に数量が多いペットボトルを集計するという新たな試みも行いました。写真にはありませんが、蒲田副代表の意向もあってマイクロプラスチックの調査も今後は実践します。
清掃活動は10時までの予定でしたが、太陽も出て暑くなったので、9時過ぎには切り上げることになりました。その直後に参加しに来てくれた若い男女もいらっしゃいましたが、事情をご説明して次回以降の参加をお願いすることに…。私たちの不手際、非常に申し訳なかったです。スイマセンでした。

回収したゴミ袋の半分がペットボトル…

  1. 暑くなったので9:00過ぎに終了
  2. ペットボトルだけで1,489本も
  3. キレイになった浜辺ですけど…

さて、回収したペットボトルは何と1,489本。暑さで打ち切りましたが、遠くにはまだまだペットボトルが散乱していました。しかも目視した外国製品は、中国製1本と韓国製1本。つまり1,487本が日本製。日本人の醜いポイ捨ての実態が数の上でも明らかなりました。寂しい…。
アーバントラウト 犀川を見守る会の清掃活動は、8月末、9月中旬にも予定しています。もちろん沢山の方々の参加をお持ちしていますが、「密」も気になるのが厄介な状況です…。

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イベント詳細

イベント名金沢・専光寺浜の海洋ごみ清掃
参加人数50人
日程2020年7月26日(日)6:00〜10:00
場所専光寺浜海岸、犀川河口
主催アーバントラウト 犀川を見守る会
協力海と日本プロジェクト in 石川県実行委員会
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