熱源キャラバン@能登町九十九湾･小木 | 海と日本PROJECT in いしかわ

東西二手に分かれて全国の海をめぐり、熱源人材を訪ねる「熱源キャラバン」。東日本エリアの“海の繋ぎ手”となっている市川さゆりさんが、ド派手なキャラバンカー「海人号」に乗って11月12日(木)、奥能登にやって来ました。彼女が調べるのは、小木名産の船凍イカです。

九十九湾に続いてやって来たのは、JF小木支所３階にある能登里海教育研究所。ここは先進的な海洋教育のプログラムを開発し実践する拠点で、市川さんは活動趣旨や目的について浦田慎主幹研究員からレクチャーを受けました。そして小木名産の船凍イカを取り巻く様々な環境についても…。

小木からのトンネルを潜って暫く走ると、九十九湾奥に面したイカの駅つくモールがあります。“イカの駅”と名乗るだけあって、店内には様々なスルメイカ加工品が並びます。もちろん鮮度抜群の船凍イカも買えます。

早朝からの奥能登探訪でお腹ペコペコの市川さん。つくモールでの昼食は、スルメイカの絶品料理が盛り沢山の「烏賊のこっしゃえる御前」(税込2,000円)です。鮮度抜群の船凍イカの刺身のモチモチ食感にはビックリ!!　本当に美味しいんですよね。

つくモール前から発着する遊覧船イカす丸で、風光明媚な九十九湾周遊も堪能し、短くも濃厚な奥能登の旅を満喫。奥能登熱源キャラバンを終えると、海人号に学んだことを書き込みました。

🦑した海を“イカ”す未来@石川

■Facebook　　■Twitter